Premiere Proのインストールが出来たら、いよいよ素材を入れて編集作業をはじめます!
テストとしてフリー素材の動画を選んで繋げてみます。
今回はこちらのサイトから7つ選びました!
素材動画のダウンロードのしかた
①選んだフリー動画をクリック
②サイズを選択してダウンロードのボタンをクリック
③ダウンロードします
④ダウンロードできました。
他の動画も同じように選んでダウンロードします。
⑤サイトの右上のメニューから音楽を選んで同じようにBGMをダウンロードします
曲を選んでダウンロードボタンをクリックします!
Premiere Proで新規作成
①Premiere Proを開いて、新規プロジェクトをクリックします
②ファイル名を変更して、保存場所を確認したら作成をクリックします
(保存場所はデスクトップなどわかりやすいところにしたほうがいいです。最初は、後から探すのに一苦労してしまうので…!)
ワークスペースと呼ばれる部分は、このようにパネルが分かれています。
画像と表示が違う場合は、
上メニューの「ウィンドウ」にカーソルを当てて、ワークスペースから「編集」を選ぶと画像のような表示になります
素材を入れる
①今回はFinder(Windowsの場合はエクスプローラー)から、プロジェクトパネルに素材をドラッグ&ドロップで入れます。
素材を選択したら、クリックしたままプロジェクトパネルまでドラッグしてきて、そこで手を離します。
②最初の素材を右のタイムラインパネルまでドラッグ&ドロップして左端に入れます。
③BGMのファイルをタイムラインの真ん中の線より下にドラッグ&ドロップします。
④BGMのリズムをカウントして4拍子なら4拍か8拍、3拍子なら3拍か6拍のところに動画素材を合わせてストップします。
・動画の素材の一番最後の部分をクリックして、赤い線が現れたらそのまま目的のところまで左方向にドラッグすると、長さを調節できます。
⑦次の動画素材を最初の長さを調節したクリップの後ろにドラッグ&ドロップします。
⑧前のクリップと同じように長さを調整し、他のクリップも同じように入れます。
最後にBGMのクリップも、動画の最後と同じところまで縮めます。
BGMのボリュームを調整するには
1.タイムラインの左の、BGMが入っている列の下の線にカーソルを合わせると画像のようになるので、そのまま手を離さずに下にドラッグして、列の幅を広げます。
2.クリップの真ん中の線を引き下げると音量が下げられます!
トランジションを追加
プロジェクトパネルの右上のメニューをクリックして「エフェクト」を選択します。
①「ビデオトランジション」をクリックして開きます。
②ここから使いたいエフェクトを選びます。
今回は見本としてスライドとフィルムディゾルブを使ってみます!
1.左のエフェクトパネルから使いたいエフェクトを選択したら、1番目と2番目のクリップの境目にドラッグ&ドロップします。
たくさん種類があるのでいろいろ試してみましょう
2.エフェクトの部分をクリックし、左上のエフェクトコントロールパネルで詳細を設定します。
(今回は、スライドの方向を左上からにして、トランジションの位置をクリップAとBの中央に設定しました)
③他のクリップも同じようにエフェクトを加えます。
④最後のクリップの終わりの部分にクロスディゾルブを加えます。
同じようにしてもよいのですが、クロスディゾルブの場合はデフォルトのエフェクトになっていて、ショートカットキーも使えます。
Mac:command+D
Windows:ctrl+D
今回使用したエフェクトはこちらです!
各パネルが見つからないとき
説明に出てくる「エフェクトパネル」「エフェクトコントロールパネル」などが各パネルの左上メニューをクリックしても見つからないときは、上のメニューから「ウィンドウ」をクリックして、必要なパネル名にチェックを入れます。
できあがりでーす!
保存のしかた
編集が終わったら、上メニュー「ファイル」から「保存」をクリックして、同じく「ファイル」から「プロジェクトを閉じる」をクリックして閉じます。
効率を上げていくためにショートカットキーに慣れるようにしましょう。
保存する時は
Mac:command+S
Windows:ctrl+S
また、
突然、Premiere Proが落ちてしまった時など(よくあるんですよね、意外と…汗)
Premiere Proでは、デフォルトで定期的に自動保存されていて、
「Adobe Premiere Pro Auto-Save」
というファイルに保存されています。
このファイルの中の最新のプロジェクトファイルを開くと、最終に自動保存された状態から編集を始めることができます!
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