
動画編集を行うには、PCと編集ソフトが必要です。
動画編集は負荷の大きい作業となりますので、それなりのスペックのPCでないと、動作が重くて画面がカクついて作業ができなかったり、ソフトが落ちてしまったりと、大変効率が悪くなります。
特に動画編集を仕事にしていこうと考えているのであれば、出来るだけ高スペックのPCをおすすめします!

編集素材によっては、スペックが足りないと、全くお仕事にならないという可能性も出てきますので、要注意です!
最低限必要なスペック
◇CPU:CPUはパソコンの頭脳に当たる重要な部分です。動画編集は負荷が大きいので、高性能であればあるほど良いです。
Intel社製であれば、core i5以上(core i7以上が推奨)
4K動画やエフェクト、アニメーションを多用する場合はcore i9以上を推奨
Atom | × |
Celeron | × |
Pentium | × |
Core i3 | × |
Core i5、Ryzen5 5600 | 最低ライン |
Core i7、Ryzen7 5700X | YouTube編集など |
Core i9、Ryzen 9 5900X | 4K動画、高度な編集 |
◇メモリ:16GB以上
32GB以上あると、Photoshopなど、他のソフトを同時に使用する場合も安心です。
参考までに、Adobeは32GBが推奨です。
4GB | × |
8GB | 短尺、YouTube動画 |
16GB | 通常YouTube動画など |
32GB | 4K動画、高度なYouTube動画 |
MacBook Proの場合、M1 Max搭載であれば32GBが選択される。
◇ストレージ
推奨:SSD512GB
完了した動画を保存するために1〜2TBの外付けなどのHDDを後から購入してもいいと思います。
HDDに比べてSSDは処理速度が早くて快適なので、余裕がある場合は、出来るだけ容量の大きいSSDをお勧めします。
◇GPU
画像や映像を表示する専用の部分。
CPUやマザーボードに直接搭載されることもあります。
GPUとビデオ、冷却用ファンが搭載されているパーツをグラフィックボードといいます。
グラフィックボードが搭載されていない場合は、CPUが画像・映像処理を行うことになりますので、搭載されている方が快適です。
2GB | HD動画 |
4GB | HD、一部4K |
8GB | 4K以上 |
Premiere Pro対応のグラフィックカードを参照したい方はこちら
◇モニターサイズ
13インチだと使いづらいです。15.6、または16インチを推奨。
フローチャート
・手持ちのPCが動画編集に適しているか分からない
・購入するのはどんなPCにすればいいのか分からない
という場合に役立つ資料を作成しました。
フローチャートのように選択していくと、動画編集に適したスペックかどうか分かります!
おすすめPC
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